4月から社会人になる方はスーツやネクタイ、鞄、靴など揃えるアイテムがたくさんあって準備するだけでも大変ですよね。
中でも重要なアイテムのひとつとして名刺入れがありますが、みなさんはもう準備されたでしょうか?
名刺入れは初対面の相手との名刺交換の時に見られるので、選び方によっては相手に悪い第一印象を与えてしまう可能性があります。
名刺入れの選び方を失敗したために悪い印象をあたえてしまってはもったいないですよね!
今回は社会人として良いスタートを切るために、新入社員にふさわしい名刺入れの選び方を紹介したいと思います。
新入社員の名刺入れの選び方は?
まず新入社員の名刺入れの選び方でおさえておきたことは以下のような点です。
- 材質はアルミはNG!革製のものを選んでおく。
- 高価過ぎるハイブランドのものや安っぽすぎるものはNG!
- 使いやすさ重視で20〜30枚の名刺が入り出し入れしやすいもの。
- デザインはオーソドックスで色は黒がベスト。
名刺入れの材質にはオーソドックスな革製から、アルミやプラスチック、木製のものなど様々なものがあります。
ビジネスに向いている素材ということで考えるとアルミ製などはカジュアルすぎてふさわしくありません。
もちろん職種や仕事内容によって個性を出したほうが良いこともありますが、新入社員として入社した時点では、ビジネスに相応しい革製の名刺入れが一番です。
名刺入れに個性を出すのは社会人としての経験を積んでからでも遅くはありません。
また金額はあまりに高価なハイブランドのものも新入社員には不相応です。
いきなり新入社員が上司や取引先の重役の方よりも高価な名刺入れを使っていると、メンツを潰したりする可能性もあり、あまりいい印象をあたえません。
高価な名刺入れも自分がそれに相応しい経験と実力をそなえてから手に入れるものと考えておいてもよいでしょう。
高価すぎず、安っぽすぎず、デザインも派手すぎないオーソドックスなものが新入社員がもつ名刺入れとして相応しい物だと思います。
新入社員におすすめの名刺入れの色や値段は?
色は黒の物を選んでおけば間違いありません。
どうしても黒以外がいいという場合は茶色、濃紺でもよいでしょう。
値段は1万円〜2万円程度のものがおすすめです。
では具体的に新入社員にふさわしい名刺入れはどんなものなのか紹介していきたいと思います。
ポール・スミス(Paul Smith)
ポール・スミスといえばおしゃれなストライプが特徴のブランドです。
こちらで紹介したものであれば、名刺入れの内側にストライプが入っていて、外側はシックでロゴも目立たず、隠れたおしゃれが楽しめますね。
バーバリー(BURBERRY)
バーバリーも定番ブランドとして安心して使用できます。
こちらのものはロゴやバーバリー・チェックも目立ちすぎず、新入社員にもおすすめですね。
キプリス(CYPRIS)
キプリスは、伝統にこだわった日本製の革製品ブランドです。
確かな作りと求めやすい値段で新入社員にもぴったりです。
まとめ
今回は新入社員の名刺入れの選び方やおすすめを紹介してきました。
スーツやネクタイなど準備しないといけないアイテムの中では後回しにしがちな名刺入れですが、実は第一印象を左右する重要なアイテムなんです。
ただポイントはそんなに難しく考えることはなく、新入社員としてビジネスにふさわしい材質や値段かということを考えれば、オーソドックスなものを選んでおけば間違いがないので、今回紹介したものも参考に選んでみてくださいね!
まずは新入社員にふさわしい名刺入れを使い込んで、買い換える頃には自分自身も成長し、またその時の自分にあった名刺入れを選んで下さいね。
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