2019年もついにルマン24時間レースの時期がやって来ましたね。
決勝レースは6月15日〜16日にかけて開催されるのですが、それに先駆けて6月2日にはサルトサーキットで公式テストデーが行われます。
強豪を相手に今年は二連覇を狙うトヨタには頑張って欲しいですよね。
6月2日の公式テストデーで幕をあける24時間耐久レースですが、日本勢をぜひ応援するためにもスケジュールの日程やスタートの日本時刻、また走行距離を見ていきたいと思います。
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ルマン24時間レース2019年のスケジュールは?
フランスのルマン市にあるサルトサーキットで毎年6月に行われるルマン24時間レース。
約一週間をかけて車検から予選、参加車によるパレードなどがあり、土曜日に決勝レースがスタートになり、ある意味一週間をかけてのお祭りといってもいい位です。
公式テストデー 6月2日(日)
今年は日本勢はどのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみですね。
\1年ぶりのル・マン🇫🇷、連覇に向けて走り出す❗/
WEC 18-19年スーパーシーズンの最終戦となる2週間後のル・マン24時間レースに向けて、戦いの舞台サルト・サーキットで公式テストが行われ、TS050 HYBRIDのセッティング作業を順調に進めました🚗💨
その走りをご覧ください❗#WECjp pic.twitter.com/VNnymr2XXm— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2019年6月3日
公開車検 6月9日(日)、10日(月)
市街地にレースマシンを運んで行う公開車検は、テラス席のあるレストランでランチを食べながら運び込まれるマシンを見ることができる位に町の中に溶け込んでいます。
これはうらやましい光景ですね!
ル・マンウィークスタート!
早速たくさんのご質問ありがとうございます😊
ル・マン24時間レースが行われるフランス ル・マン市にきました!
“ル・マンウィーク”は今日の車検から始まるんです。
車検が行われるのはサーキットではなくなんとル・マンの街中!
お祭りみたいな雰囲気です🎉#WECjp pic.twitter.com/f7wxzNo3NG— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2018年6月10日
ドライバーのサイン会 6月11日(火)
この日はマシンが走行することはないものの、全ドライバーが参加してピットでサイン会が行われます。
ドライバーから直接サインをもらうことができるということで、世界的にも人気のある小林可夢偉選手などは長蛇の列に並ぶ必要がありそうですね。
フリー走行 6月12日(水)
フリー走行、そして2日間の予選はすべて夕方から夜の時間帯に行われます。
決勝レースでも24時間走り続けるルマン24時間ならではの時間帯ですね。
予選 6月12日(水)、13日(木)
予選で各マシンがベストタイムを出すのは日が落ちてからです。
視界は悪くなりますが、路面温度が下がってタイヤのグリップ力があがるからです。
ただあまり最後までタイムアタックを控えていると、トラブルでコース上にオイルがまかれたりコースアウトする車両が出たりすると、予選が中断したり思うように走ることができなくなるので、走るタイミングも難しいところです。
ピットの一般公開見学 6月14日(金)
ドライバーズパレード 6月14日(金)
ドライパーのパレードをみる沿道のファンの様子はとても熱く熱気十分です。
決勝レース 6月15日(土)~16日(日)
2016年にはスタートフラッグを担当するのは、なんとブラッド・ピットでしたよね。
ルマン24時間レースのスタートフラッグは、毎年フランス西部自動車クラブによって選ばれた人物が担当しているのですが、クラブの会長のTwitter上で2016年のスタートフラッグをブラッド・ピットが就任するということを発表しました。
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レーススタートの「日本」時刻と走行距離は?
現地時間の6月15日15時スタートのルマン24時間レースですが、日本での時刻は何時なのでしょうか?
テレビやネット配信でライブ中継を見ようと思っている方は22時を忘れないようにして下さいね!
今年のルマン24時間レースのテレビ放送についての詳細は以下のサイトにものっているので確認してみてはいかがでしょうか。
→ ルマン24時間2019のテレビ放送予定は?生中継の視聴方法やライブ動画のスマホ配信も!
ルマン24時間レースの走行距離は?
一周約13kmのサルトサーキットを24時間走り続けるルマン24時間レースですが、一体何kmの距離を走ることになるのでしょうか。
公道も利用したサルトサーキットのレイアウト上距離の長いストレートも多く平均スピードも高いので、走行距離はかなりの距離になります。
もちろんレースの展開や天候、事故の有無などによって毎年走行距離は変わりますが、最近では大体5000km前後の距離になっていますね。
2015年の優勝チームは395周=5383.455kmもの距離を走りきりました。
ちなみに1923年に行われた第一回のルマン24時間レースでは、優勝チームの走行距離は2209.536 kmでした。
現在の半分以下の距離でしたね。技術の進歩を感じます。
まとめ
今回は2019年のルマン24時間レースについて、その一週間にわたるお祭りのようなイベントのスケージュールや、決勝レースの日本時間でのスタート時刻や走行距離についてみてきました。
ポルシェ、BMWといった強敵を相手に、日本のトヨタも三つ巴の戦いを挑んでいます。
今年もトヨタの二連覇を願って日本から応援をしてみませんか!
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