ルマン24時間2024の日程はいつ?スタートの日本時間と走行距離も紹介!

チェッカーフラッグ スポーツ

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2024年もついにルマン24時間レースの時期がやって来ましたね。

ルマン24時間レースが気になるけど日程がいつからいつまでなのかわからないので「気づいたら終わっていた!」ということになってしまったら悲しいですよね。

 

そこで今回の記事では2024年のルマン24時間レースを見逃さないために、レースの日程がいつなのかやスタートの日本時間、また走行距離についても紹介していきたいと思います。

ぜひ2024年のルマン24時間レースを楽しんでくださいね。

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ルマン24時間レース2024の日程は?いつからいつまで?

フランスのルマン市にあるサルトサーキットで毎年6月に行われるルマン24時間レース。

約一週間をかけて車検から予選、参加車によるパレードなどがあり、土曜日に決勝レースがスタートになり、ある意味一週間をかけてのお祭りといってもいい位です。

とくに2024年のルマン24時間レースは、シリーズ戦では廃止になったLMP2クラスもルマンには設定されていて、ハイパーカー、LMP2、LMGT3の3カテゴリーでの闘いは注目です。

ネット配信やテレビでの観戦方法は以下の記事で紹介しているので、ぜひ確認してみてくださいね!

→ ルマン24時間レース2024のテレビ放送予定は?生中継の視聴方法を紹介!

公開車検の日程 6月7日(金)、8日(土)

6月7日(金) 14:30~19:00 、8日(土) 10:00~18:00のスケジュールでルマン24時間レースの参戦車両の公開車検がルマン市内のリパブリック広場で行われます。

市街地にレースマシンを運んで行う公開車検は、テラス席のあるレストランでランチを食べながら運び込まれるマシンを見ることができる位に町の中に溶け込んでいます。

これはうらやましい光景ですね!

公式テストデーの日程 6月9日(日)

レース本戦の前にサルトサーキットを走ることができる貴重な公式テストデーは、午前9時から午後1時までと午後2時から6時までの2セッション、合計8時間の走行が行われます。

今年は日本勢はどのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみですね。

ドライバーのサイン会の日程 6月11日(火)

2日間にわたる公開車検を終えると、6月11日は17:00~18:30にサルトサーキットでオートグラフセッション(サイン会)が行われます。

この日はマシンが走行することはないものの、全ドライバーが参加してピットでサイン会が行われます。

またサーキットのピットだけでなく、市内の中心部で多くのドライバーがサイン会を行う予定があり、身近でドライバーと触れ合えるのはたまらないですね。

フリー走行の日程 6月12日(水)

フリー走行は6月12日の14:00~17:00、22:00~24:00に行われます。

フリー走行、そして2日間の予選は夕方から夜の時間帯にも行われます。

決勝レースでも24時間走り続けるルマン24時間ならではの時間帯ですね。

予選の日程 6月12日(水)、13日(木)

予選は6月7日は、フリー走行の終了2時間後の22:00~24:00に、8日は19:00~24:00に行われます。

予選で各マシンがベストタイムを出すのは日が落ちてからです。

視界は悪くなりますが、路面温度が下がってタイヤのグリップ力があがるからです。

ただあまり最後までタイムアタックを控えていると、トラブルでコース上にオイルがまかれたりコースアウトする車両が出たりすると、予選が中断したり思うように走ることができなくなるので、走るタイミングも難しいところです。

ピットの一般公開見学の日程 6月14日(金)

決勝前日の6月14日には午前中のサポートレースが終了後、ピットを歩くことができます。

ドライバーズパレードの日程 6月14日(金)

同じく6月14日の15:00からはドライバーズパレードです。

ドライパーのパレードをみる沿道のファンの様子はとても熱く熱気十分です。

決勝レースの日程 6月15日(土)~16日(日)

ルマン24時間レースの決勝は、現地時間の6月15日16時にスタートを迎えます。

ルマン24時間レースのスタートフラッグは、毎年フランス西部自動車クラブによって選ばれた人物が担当しています。

過去には2016年のスタートフラッグをブラッド・ピットが就任したこともありました。

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ルマン24時間レース2024スタートの日本時刻と走行距離は?

現地時間の6月15日16時スタートのルマン24時間レースですが、日本での時刻は何時なのでしょうか?

フランスと日本の時差はサマータイム中の現在7時間日本の方が進んでいるので、現地時間16時スタートなので、日本時間23時スタートということになります。

テレビやネット配信でライブ中継を見ようと思っている方は23時を忘れないようにして下さいね!

ルマン24時間レースの走行距離は?

一周約13kmのサルトサーキットを24時間走り続けるルマン24時間レースですが、一体何kmの距離を走ることになるのでしょうか。

公道も利用したサルトサーキットのレイアウト上距離の長いストレートも多く平均スピードも高いので、走行距離はかなりの距離になります。

 

もちろんレースの展開や天候、事故の有無などによって毎年走行距離は変わりますが、最近では大体5000km前後の距離になっていますね。

2022年の優勝チームのトヨタは380周=5177.88kmもの距離を走りきりました。

 

ちなみに1923年に行われた第一回のルマン24時間レースでは、優勝チームの走行距離は2209.536 kmでした。

現在の半分以下の距離でしたね。技術の進歩を感じます。

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まとめ

今回は2024年のルマン24時間レースについて、その一週間にわたるお祭りのようなイベントのスケージュールや、決勝レースの日本時間でのスタート時刻や走行距離についてみてきました。

 

残念ながら2023年のルマン24時間レースでは2位となり、6連覇を達成することができなかったトヨタ。

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