今年も残すところあとわずかとなり、ボーッとしていたらあっという間に終わってしまいそうな勢いですよね。
そんな慌ただしいなか、年末の恒例行事「今年の漢字」が発表されると毎年一年を振り返るとともにもう終わってしまうんだなあという気分を実感します。
2022年もいろいろな出来事があり、どの出来事にちなんだ漢字が選ばれるのか今から気になりますね。
そこで今回は、2022年の「今年の漢字」の発表される日や時間はいつなのかや、予想候補、また過去の歴代の選ばれた漢字の一覧とその理由について見ていきたいと思います。
11月1日から一般募集しているので、応募方法については以下からみてみてくださいね。
→ 今年の漢字2022年の応募方法は?歴代一覧と理由から候補も予想!
「今年の漢字」2022年の発表日・時間はいつ?
「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が主催し、毎年その年の世相を表す漢字を一般公募し、その中から一字が選ばれます。
最近ではすっかり「今年の漢字」は年末恒例行事として定着して、テレビのニュースやワイドショーで取り上げられるのを見ると今年も終わりだなあと思ってしまいますね。
そんな今年の漢字の2022年の発表されるのはいつなのでしょうか。概要を見てみましょう。
- 2022年「今年の漢字」
- 【発表日・時間】2022年12月12日(月)14時より
- 【発表場所】京都・清水寺
12月12日の14時といえば平日の午後ということで、ちょうど学校や会社に行っている時間なのでリアルタイムでテレビなどを見るというのは難しい人も多いですよね。
ネットにつなげる方はニコニコ生放送で今までは中継されていたので、今年も中継があればリアルタイムで確認してみてくださいね。
また詳細が発表されしだい追記したいと思います。
「今年の漢字」2022年の予想候補は?
2022年の出来事はかなり幅広くあったので振り返ってみてもなかなか予想するのは難しいですね。
思いついたものを挙げてみると、まずは「安」という字でしょうか。
今年はなんといっても安倍さんの事件が衝撃でしたね。
今年の漢字予想は「安」とかどうですか。
安全の安
安倍さんの安
円安の安— ラマ@簿記2級勉強中 (@kankentoritai) October 26, 2022
他にネット上で噂されている文字としては、「戦」などもありますね。
個人的にはせっかくなら良いイメージの漢字がいいのですが、なかなかむつかしそうな予感です。
「今年の漢字」過去の歴代結果一覧とその理由は?
今年の漢字は1995年に始まって以来、毎年清水寺で発表が行われる年末の風物詩となっています。
25年以上に渡って続いているというのもすごいですね。
過去の「今年の漢字」のここ数年の歴代結果とその理由をまとめてみました。
- 2021年「金」
- 東京オリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍や金メダルなどから。
- 2020年「蜜」
- 新型コロナの流行で蜜を避けるよう意識したから。
- 2019年「令」
- 新元号令和から。
- 2018年「災」
- 地震や台風など自然災害が多かったことから。
- 2017年「北」
- 北朝鮮による核実験やミサイル発射などから。
- 2016年「金」
- リオ・オリンピックでの金メダルラッシュや、舛添要一元東京都知事の金の問題での辞職などから。
- 2015年「安」
- 安全保障関連法の成立や、とにかく明るい安村のギャグ「安心してください、穿いてますよ」などから。
- 2014年「税」
- 17年ぶりの消費税増税から。
- 2013年「輪」
- 2020年の東京五輪招致決定など。
- 2012年「金」
- ロンドン五輪での金メダルラッシュ、金環日食など。
- 2011年「絆」
- 東日本大震災などの自然災害で感じた家族や友人との絆や、なでしこジャパンのチームの絆などから。
- 2010年「暑」
- 夏の猛暑や厳しい残暑から。
今年の漢字に何が選ばれるのか、楽しみに待ちたいと思います。
2021年「#今年の漢字」募集開始‼️
皆様からの「今年の世相を表す漢字一字」をお待ちしています🤩
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締切は12/6(月)23時59分⏰
今年の世相、どんなかんじ? pic.twitter.com/H3wLIp8YEW— 2021年「今年の漢字」 (@Kotoshinokanji) November 1, 2021
2022年の今年の漢字は?
発表後に追記したいと思います。
まとめ
今回は2022年の「今年の漢字」の発表日・時間はいつなのかや、今年の予想候補や歴代一覧とその理由についてみてきました。
実は今年の漢字は一般公募の中から一番数が多い物が選ばれるというのは今回初めて知りました。
応募ははがきやネットで12月5日まで受付しているので、みなさんも今年にピッタリの漢字を応募してみてはいかがでしょうか!
応募方法について詳細は以下に書いてあるのでみてみてくださいね!
→ 今年の漢字2022年の応募方法は?歴代一覧と理由から候補も予想!
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