本州で一番早い海開きを迎える和歌山の白良浜。
過去には他の海水浴場と同様に7月に海開きをしていた時期もありますが、昨年からまたゴールデンウィーク期間中の海開きが復活しています。
沖縄では3月に海開きを迎えるところもありますが、本州では7月に海開きを迎えるのが普通ですよね。
ところが白良浜では5月に海開きイベントとともに海水浴が可能になります。
そこで今回の記事では、気になっている方が多いと思われる
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- 白良浜海水浴場の2023年の海開きはいつなのか
- 白良浜海水浴場の海開きイベント
- アクセスや駐車場の情報
について紹介していきたいと思います。
ぜひ白良浜海水浴場で本州最速の海開きを楽しんできてくださいね!
白良浜海水浴場の海開き2023はいつ?
2023年の海開きの日程は、5月3日から8月31日までです。
平成28年までは5月3日に海開きが行われていましたが、平成29年から7月にへんこうされました。
令和2年からは5月3日に戻される予定だったのですが、新型コロナの流行の影響で7月オープンのままでした。
去年には6年ぶりに5月3日に海開きが行われ、多くの海水浴客が本州一早い海開きを楽しむことができました。
白良浜海水浴場の基本情報
- 海開きの日程:2023年5月3日(水・祝)
- 場所:和歌山県西牟婁郡白浜町864 白良浜海水浴場
- お問合せ:南紀白浜観光協会 0739-43-3201
海開きの行われる5月3日には海開きイベントが行われます。
過去には令和の一文字をドローンで撮影したり、安全祈願祭神事の式典やフラダンス、ビーチヨガ体験などイベントも行われました。
2023年のイベント内容は現在まだ発表されていませんが、発表されしだい更新予定ですのでお楽しみに!
本州最速の海開きイベントを思う存分楽しんでくださいね。
白良浜へのアクセスや駐車場情報を紹介
南紀白浜へのアクセスは、車で行く場合は松原JCTから約2時間、電車で行く場合にはくろしお号で新大阪駅から約2時間15分で到着します。
車でのアクセス詳細
車で大阪方面から白良浜へアクセスするには、松原JCTから阪和自動車道で南紀田辺ICまで行き、そのまま紀勢自動車道の無料区間で南紀白浜ICまで行きます。そして南紀白浜ICから約4kmで白良浜海水浴場に到着します。
以前に比べると大阪から白浜までのアクセスは高速道路が整備されたことでかなりスムーズになっていますが、ゴールデンウィークや夏の海水浴シーズンはやはり混雑が予想されるので時間的な余裕を持って行くことをおすすめします。
白良浜の駐車場情報は?
白良浜海水浴場の周辺には駐車場が数多くあり、通年で営業しているところと海水浴シーズンだけ営業しているところがあるので注意が必要です。
一番近くにあるのが白良浜駐車場です。
ここは通年営業していて白良浜まで徒歩30秒ということで一番便利なのですが、それだけに休日はすぐ満車になることも多く朝9時頃までに満車になってしまうこともあるそうです。
白良浜駐車場が満車の場合、次におすすめなのは白浜エネルギーランドの駐車場です。
ここも白良浜への距離は近いので、白良浜駐車場ほどではありませんが早い時間に満車になっていしまうことがあるので、できるだけ早い時間に到着するのをおすすめします。
まとめ
今回紹介してきた白良浜海水浴場は文字通り真っ白でサラサラな砂浜で、海の青とのコントラストがすばらしい関西でも人気の海水浴場です。
大阪からの距離も程よく子供連れにもピッタリでおすすめです。
日帰りでも十分に楽しめるのですが、近隣には南紀白浜温泉、白浜アドベンチャーワールド、とれとれ市場など一日では回りきれないほど楽しめる施設があるので、宿泊して一日は海水浴、一日は観光をするのがおすすめですよ。
海開きを楽しんだあとは、温泉にゆっくり入って日頃の疲れを落としてみてはいかがでしょうか。
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