過去最多のメダルを獲得したリオオリンピックに続いてリオパラリンピックでもメダルラッシュの日々が続いていますね。
そんな日本中に感動を与えたオリンピック・パラリンピックに出場したメダリストを生で見ることのできる史上2回目の凱旋パレードが、2012年のロンドンオリンピックに続いて行われます。
前回のロンドンオリンピックの凱旋パレードは50万人もの大観衆が集まり非常に盛り上がった様子を覚えている方も多いことと思います。
今回の記事では、メダルラッシュで盛り上がること間違い無しのリオ五輪・パラリンピックの銀座凱旋パレードはいつなのかや、コースと参加する選手について見ていきたいと思います。
リオ五輪銀座パレード2016はいつ?
気になるリオオリンピック・パラリンピックのメダリストの凱旋パレードが行われる日程は、2016年10月7日(金)です。
前回のパレードもそうだったのですが、平日に行われるのがなんとも残念ですね。
でも平日でも50万人が集まった前回の凱旋パレードのことを考えると、もし休みの日に行ったらとんでもない人数が集まって収集がつかない事態になってしまうかもしれませんね。
https://t.co/woHdGZQQxZ#リオ五輪、パラリンピックのメダリストらが10月7日に行うパレード。国などが、虎ノ門、銀座を経て日本橋までの約4キロで行うことを検討しています。写真はロンドン五輪後のパレードの様子。 pic.twitter.com/TupzXMty7T
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2016年9月6日
ちなみに時間についての正式発表はまだないのですが、前回は11時からだったことを考えると今回も同じような午前11時から正午の間くらいと予想されます。
リオ五輪・パラリンピックのメダルラッシュのために、今回のパレードもかなりの盛り上がりが考えられるので、ぜひ生でみたいですね。
ただ平日ということもあり、仕事や学校があるという方も、前回同様テレビ中継がされると思うので録画を忘れないようにして下さいね!
放送予定が発表されたらまた追記したいと思います。
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パレードのコースや参加選手まとめ
凱旋パレードのコースについては、正式な発表はパラリンピック後に行われる予定ですが、有力なコースは報道されています。
組織委のある虎ノ門ヒルズ付近を起点に、銀座を経て日本橋までの約4キロのコースで行うことを検討している。
銀座中央通りで実施した前回12年ロンドン五輪後のパレードよりも、距離が4倍に伸びそうだ。
前回のパレードでは参加しなかったパラリンピックのメダリストも今回のパレードには参加することになったので前回より4倍の距離でパレードが行われるんですね。
やっぱり規模が大きくなった分、費用も前回の1億円から増えて、数億円になることが見込まれています。
今回のパレードは2020年の東京五輪・パラリンピックにもつながるので、費用が増えたとしても十分ペイできるのではないでしょうか。
パレード当日は相当な混雑が予想され、動くのも困難になると思われるので、体調には十分気をつけて下さいね。
今回は10月ということで熱中症の心配はそこまで必要ないのかなとも思います。
凱旋パレードの参加選手は?
パレードの参加選手はリオオリンピック・パラリンピックのメダリストとなっています。
リオオリンピックでメダルを獲った数は金メダル12個・銀メダル18個・銅メダル21個の歴代最多の計41個で、58人の日本人選手がメダルを獲得しました。
リオデジャネイロ五輪の日本選手団が24日に帰国、主将を務めたレスリング女子の吉田沙保里らメダリストが笑顔で記者会見しました。記事→https://t.co/sqs5Yxocwy #リオ五輪 pic.twitter.com/IjRQVIJxxv
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) 2016年8月24日
ただパレードの当日に競技の大会などに参加する選手などは欠席することが考えられるので少し58人よりは減るかもしれませんね。
特にテニスの錦織圭選手は、10月3日から9日まで有明で開かれる楽天ジャパンオープン2016に出場予定なので、同じ東京にいるとはいえパレードに参加しない確率の方が高いような気がします。
今回のパレードはパラリンピックのメダリストも参加することになるので、前回のロンドンオリンピックの凱旋パレードの総勢71人参加と同じ位の人数が参加することになりそうです。
リオオリンピック全記録 2016年 9/10 号 [雑誌]: サンデー毎日 増刊 | ||||
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まとめ
メダルラッシュで日本中を沸かせてくれたリオ五輪・パラリンピックのメダリストを生でみることのできる凱旋パレード2016の日程や時間とコースや参加選手についてみてきましたがいかがだったでしょうか。
前回よりコースの距離が伸びたこともあり、50万人だった観衆が今年は何人集まるかも気になりますね。
本当ならメダリストだけでなく、参加した選手みんなにありがとうの声援を送りたいところですが、そうなると時間も場所もとんでもないことになりそうなので仕方がありませんね。
メダリストを一度に見られる機会なんてなかなか無いことなので、現地で見ることのできる方も、テレビで応援する方も、ぜひ2020年の東京に向けて声援をみんなで送りましょう!
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