イボ・カルロビッチの世界ランキングと戦績は?錦織圭との対戦成績も

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2016年の全米オープンテニスの3回戦で錦織圭選手はニコラ・マユ選手を破り、見事ベスト16入りを果たしました。

次に4回戦で対戦するのがクロアチアのイボカロビッチ選手です。

テニス界最長身の211cm、体重104kgという大柄な体から繰り出すサーブは強烈で4回戦もなかなか厳しい戦いが予想されますね。

今回は錦織選手の全米オープンテニス4回戦で対戦するイボ・カロビッチ選手について世界ランキングや戦績、錦織圭選手との過去の対戦成績などをみていきたいと思います。

イボ・カロビッチの世界ランキングと戦績は?

まずはイボ・カロビッチ選手のプロフィールを見てみましょう。

  • イボ・カロビッチ(イボ・カルロビッチ)
  • 【出身地】クロアチア・ザグレブ
  • 【生年月日】1979年2月28日(37歳)
  • 【身長】211cm
  • 【体重】104kg
  • 【利き手】右
  • 【バックハンド】片手打ち

イボ・カロビッチ選手はクロアチア出身で、現在の世界ランキングは23位で、自己最高ランキングはシングルスが14位、ダブルスが44位です。

大柄な体を活かしたサーブが得意で、現役男子プロテニスプレイヤーの中でもビッグサーバーとして知られていて、サーブに関わる様々な記録を保持しています。

  • キャリア通算サービスエース数:10247本(歴代1位)
  • 年間通算サービスエース数:1318本(歴代2位)
  • セカンド・サーブ記録:232km/h(歴代最速)
  • 1試合でのサービスエース数:78本(歴代3位)

とにかくサービスエースが得意で、錦織選手も苦しめられそうですが、負けずに頑張ってほしいと思います。

2016年のイボ・カロビッチ選手の戦績は19試合に出場し25勝16敗で、そのうち2回のツアー優勝と1回のツアー準優勝を得ています。

37歳のベテランですが、まだまだ現役で活躍しています。

錦織選手との対戦ではやはり大きな体から繰り出されるサーブが見どころですね。

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イボ・カロビッチの錦織圭との対戦成績は?

錦織選手とカロビッチ選手の過去の対戦成績は、1勝2敗で錦織選手の負けが多いです。

ただ負けのうちの1負は、途中棄権による負けなので対戦成績上は互角と考えてもいいでしょう。

ランキングで考えると錦織選手の7位とカロビッチ選手の23位ということで、錦織選手の方が断然上位なので、そこのところの差をどう考えるかですね。

カロビッチ選手の37歳という年齢と一番最近に戦った2014年のメンフィスオープンでは錦織選手が勝利しているので、今回の全米オープン4回戦でも錦織選手の勝利を期待できますね!

錦織選手とカロビッチ選手の試合の鍵となるのは、両選手のサーブの調子の良し悪しにかかってくるのではないでしょうか。

カロビッチ選手は先程も触れたように、サーブが得意で安定したサーブを打ち込み、今大会でも調子が良さそうです。

錦織選手は逆に唯一の課題がサーブと言われているのですが、サーブ以外では年齢的にも動きの面でも錦織選手が勝っているといえるでしょう。

ぜひとも錦織選手にはカロビッチ選手のサーブを攻略して勝利し、ベスト8に進出して欲しいと思います!

まとめ

今回は全米オープンテニス4回戦で錦織圭選手と対戦するイボ・カロビッチ選手の現在の世界ランキングや戦績、そして過去の錦織選手との対戦成績についてみてきましたがいかがだったでしょうか。

カロビッチ選手といえばとにかく大柄な体と、その体から繰り出されるサーブの強烈さが有名なのですが、逆にサーブさえ攻略できれば錦織選手にも勝利のチャンスはありますね。

錦織選手がうまくサーブを打ち返してラリーに持ち込めればカロビッチ選手はミスショットも多いので、サーブをうまく打ち返せるかどうかがポイントになりますね。

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