今年も8月になると高校野球の季節がやってきます。
特に自分の出身校やふるさとの県が出場するとなると甲子園で生で観戦したいですよね。
ところが夏の甲子園のチケットは予約券の発売日は組み合わせ抽選会より前にあります。
どうしても見たい高校や選手が決まっている時は、試合が決まった時には予約券は売り切れていたということがあり、当日券を購入して見ることになりますよね。
そこで今回は、夏の甲子園の当日券の入手方法や、おすすめ席、また観戦時の暑さ対策についてみていきたいと思います。
夏の甲子園2019当日券の入手方法は?
2019年の第101回全国高校野球選手権大会の日程は下記のようになっています。
- 組み合わせ抽選会:8月3日(土)
- 開会式:8月6日(火)
- 閉会式:8月21日(水)
夏の高校野球のチケットは、あらかじめ購入する予約券と当日に購入する当日券があるのですが、予約券は枚数が少なく基本的には当日券で観ることになります。
予約券に関しては次の記事をどうぞ。
→ 夏の甲子園2023のチケット発売日はいつ?値段や買い方も紹介!
夏の甲子園の当日券の入手方法は?
夏の甲子園の当日券は、開門と同時に阪神甲子園球場入場券発売窓口で発売されます。
発売窓口はこちらで確認下さい。
→ http://www.hanshin.co.jp/
日によって開門時間は違うのですが2018年の例を見てみると、6時20分〜7時の開門の日が多いので、人気のある組み合わせや選手が出る日は6時前にならんでも席によっては売り切れていたということもあるようなので早めに並ぶことをおすすめします。
特別に有名な高校や選手が出ない日の当日券であれば7時〜8時位に甲子園につけば売り切れということはなさそうです。
おすすめの席や観戦の暑さ対策も紹介
次にチケットを買う場合のおすすめの席をみていきましょう。
当日券で購入できるチケットは、以下の種類と値段です。
- 一・三塁特別自由席 2,000円
- 一・三塁アルプス席 800円
- 外野自由席 500円
2018年から甲子園のチケットでは大きく変わったことが2点あります。
2017年まで当日券で購入することができたバックネット裏の自由席が、中央特別指定席として、前売り券のみとなったことです。
また無料だった外野席が有料になったのも残念ですね。
当日券でおすすめなのは一・三塁特別自由席です。
ベンチの近くの席がとれれば、選手と監督のやりとりや声などを間近で感じることができ、臨場感があります。
アルプス席は料金も安いのですが、テレビ中継でよく見るように応援団やOBなど出場校関係者があまりにも多いので、一般の観戦者には正直おすすめできません。
観戦時の暑さ対策は?
甲子園の開催時は真夏の8月なので、観戦中に気をつけないと熱中症になってしまうこともあるので注意して下さいね。
帽子やタオルを持っていくことはもちろん、水分補給を忘れずに行って下さいね。
凍らせた麦茶やスポーツドリンクをもっていったり、うちわや保冷剤もあるといいです。
暑さ対策としておすすめの席は、時間によって違うのですが、日陰になる席ですね。
ちなみに日陰になる席ですが、一・三塁特別自由席は午前中は三塁側が、夕方は一塁側が日陰になります。
また、外野席の一番上段は看板で日陰になったり気持ちのいい風が吹いていたりということで意外な穴場です。
あとはしっかりと食事をとって着替えも忘れないようにしてくださいね。
まとめ
今回は夏の甲子園の当日券の入手方法やおすすめの席、暑さ対策をみてきました。
人気のある組み合わせの日は相当早く並ばないと売り切れてしまう可能性があるので、早めに並んでぜひチケットを手に入れて下さいね。
観戦する時は暑さ対策もしっかりとして、日陰になる席を選んだり水分補給をすることも忘れずに行って下さい。
今年は高校球児の熱い戦いをぜひ生で観戦してくださいね!テレビ中継では味わえない感動が味わえますよ!
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