Li-Fiの実用化はいつ?読み方やWi-Fiとの下り速度の違い

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ここ数年、電波を使ってネットワークにつなげる無線LANの規格「Wi-Fi」が一般的になり、街中でも公衆無線LANも普及していますね。この電波を使った「Wi-Fi」の規格とは違った光を使ってデータを送受信する「Li-Fi」という規格が研究されています。

「Li-Fi」は、「Wi-Fi」に比べてスピードも速く、セキュリティ的にも優れていて、またインフラを構築するのもコストがかからないということで実用化が期待されています。

そこで今回は、この「Li-Fi」の実用化がいつごろになるのか?や読み方、「Wi-Fi」との下り速度の違いについてみていきましょう。

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「Li-Fi」の実用化はいつごろ?

「Li-Fi」とは、LEDの光を使った通信の規格で、仕組みとしてはLEDライトの点滅を利用してデータ通信をするしくみです。この点滅は人の目には認識できないくらいの速さで行われるので、見た目には普通のLEDライトにしかみえません。

Li-Fiのアイデアはもともとはハラルド・ハース氏がTEDで講演したどんなLED電球もマイクロチップを取り付けるだけで無線ルーターにすることができるというプレゼンからです。そのプレゼンの様子は下記から見ることができます。

「どんなLED電球もマイクロチップを取り付けるだけで無線ルーターにすることができる」技術ってすごいですよね!商業施設や駅など公共の場所でのネット接続がすごく広がる予感がします。

「Li-Fi」の技術は現状では研究段階ですが、エストニアの首都タリンでは実験が成功をしているようで、エストニアの企業「Velmenni」のCEOは「3〜4年以内にLi-Fiの技術は消費者の元に届く」と語っています。

ところが「Li-Fi」の生みの親のハース氏が立ち上げた企業「pureLiFi」は「2016年第3四半期までに製品化する」ということを発表したことにより、一気に実用化が近づきました。

2016年第3四半期といえば、本当にもうすぐですね!

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「Li-Fi」の読み方と「Wi-Fi」との下り速度の違い

「Li-Fi」の読み方は「ライファイ」と読みます。ワイファイと同じ感じですね。

また、「Li-Fi」の下り速度ですが、理論的には224Gbpsということで実に1秒間に28ギガバイト!のデータを受信することができます。驚きですね!

ただこの速度はあくまでも理論上の速度なので現在行われている実験では1Gbps程になってしまうということです。このスピードでもWi-Fiとくらべて100倍ほどの速さということなので十分速いですね。

まとめ

今はまだ実験段階の光を利用した通信方式「Li-Fi」(ライファイ)についてみてきました。

「Li-Fi」は光を利用しているので通信速度も速く、通常のLED電球を利用してできるのでコストもあまりかからないので速く実用化されたらいいですね。

また光を利用しているので壁で遮られると通信ができないという特徴がありますが、これはセキュリティ的には光さえ遮れば通信を傍受される心配はないということで利点ですよね。

当分は主流になることはないと思うのでWi-Fiと併用になると思われます。

2016年の第3四半期までに製品化するというメーカーの声もあるので、実用化が待ちどおしいですね!

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