7月に入ったこともあり、先週からいよいよ夏の高校野球の地域予選が徐々に始まってきますね。
2018年大会は大阪桐蔭が決勝戦で金足農業に勝ち、見事に史上初となる2度目の春夏連覇をなしとげました。
そして2019年、刻一刻と夏の甲子園大会が近付いてきています。
昨年夏の大会での吉田輝星選手や根尾昂選手のような、大会を盛り上げるスター選手は出てくるのか、また果たして今年はどの高校が全国制覇の栄光を手にするのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、一足先に2019年夏の甲子園の出場校の予想や、出場するであろう高校の中から優勝校や注目選手を予想して、まとめて挙げていきますのでぜひチェックしてみてくださいね!
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2019年夏の甲子園優勝予想!
まず初めに昨年の優勝高校を参考に出場校を予想し、優勝校を予想していきたいと思います。
大阪桐蔭高校
去年の優勝校である大阪桐蔭は、春夏連覇を成し遂げた常勝軍団として今年の夏の甲子園も出場、そして優勝が期待できます。
昨年の柿木投手、横川投手の抜けたあとのピッチャー陣がどういう起用をされるか注目を集めるところです。
同様にスター選手であった、藤原選手や根尾選手が抜けた穴を埋められているかも注目ですね。
また毎年攻撃的で機動力を使った野球を展開しているため今年の監督の戦法が気になるところでもありますね。
星稜高校
昨年の選抜、選手権、今年の選抜と3大会連続で出場を果たしていて、選手層が厚く総合力がある点からも星稜高校は優勝候補として注目を集めています。
その要因としてあげられるのはエースの奥川投手、2番手の寺沢投手、打線では山瀬捕手、内山選手という高校でもトップクラスの選手がいることもあり優勝候補1番手といっても過言ではありません。
絶対的エースの奥川投手が在籍しており、春のセンバツでも注目されていましたが優勝することがはできませんでした。
その悔しさを夏はリベンジしてくれると思います。また、星稜高校は伝統ある名門校であるため、優勝の可能性も高いと考えます。
星稜高校のファンからの評判。
- エースの奥川選手だけでなく、小学生の時から奥川選手とバッテリーを組んでいる大黒柱の山瀬選手に、2年生ながらも突出したセンスを持ち合わせた中軸も打つ内山選手など、メンバーの充実度からしても期待が高まります。
- 世代ナンバーワン投手の呼び声高い奥川の投手力を中心とした野球には定評がある。それに加えて打者陣も内山を中心に破壊力抜群だ。この強力打線が奥川をどれだけ援護できるかが暑い夏の大会を勝ち抜く鍵になる。この2つの歯車が上手く噛み合えば横に出る高校はいないであろう。
- 専門家の分析でもいわれているけど1,2年生の層が非常に厚い。野球は投手とは言えども、甲子園はトーナメント。たとえ超高校級のピッチャーが一人いたとしても、今はマシンで剛速球を相手にバッティング練習ができる時代。やはりチームの総合力がモノを言う。
- 奥川投手を中心に守備が堅いチームだと思っています。選抜では優勝できなかったですが春の選抜でもかなりの注目を受けていたチームだと思い、間違いなく優勝候補だと思っています。奥川選手はプロ野球注目選手でもあり、期待しています。
横浜高校
全国から野球エリートを集めた集団、個々の能力がズバ抜けている横浜高校は、今年も優勝を期待できるのではないでしょうか。
及川雅貴投手のできが良ければ十分優勝を狙えると思います。
春の選抜で評価を落としたのは残念ですが、エースが復調してくれれば県大会を突破そして甲子園での優勝を目指せること間違いなしです。
また、打撃陣も大きいのを打つ選手はいませんが、打線の繋がりで勝ち上がれる力があるチームです。
最近、優勝から遠ざかっているので、激戦区神奈川として優勝してもらいたいです。
横浜高校は東海大相模とならぶ力があります。こちらも走攻守そろっていますが平田監督率いる横浜は選手がかなり考えて野球に取り組んでいます。一球ごとに代わるサイン、連携がきれいに取れた守備、野球への取り組みが美しいです。
横浜高校のファンからの評判。
- 投手陣が豊富にいる事が夏を勝ち切るのに一番重要であると思うからです。
- 不調で背番号10になった及川君以外にも投手層の厚さは全国随一とみております。
- 元々、打者はいい選手が揃う傾向の横浜高校において、今年は投手もいい選手が多く揃っているように見ており、順当にいけば神奈川を制するのは横浜高校だと思っております。
- 神奈川には今春関東優勝の東海大相模やセンバツ出場の桐蔭学園など強豪校が勢揃いしていますが、ライバル達を倒し優勝してほしいです。
東邦高校
東邦高校はエースで強打者である石川昂弥選手の活躍により、春の選抜の優勝校となりました。
投手で4番の石川昂弥選手を中心に投打に強力なものを持っています。
石川昂弥選手は元々打者としての評価が高かったのですが、選抜では投手としての才能も遺憾なく発揮して見事に優勝に導きました。
センバツの決勝では投げては完封、打っては2本塁打とスケールを大きさを感じました。将来は大谷翔平選手のような二刀流選手になれる逸材です。
伝統校であり、甲子園に幾度となく出場している高校であり、甲子園での戦い方も熟知していて、監督もそのような戦いができると思います。
激戦の愛知県予選を勝ち抜いて甲子園出場を決めれば優勝できるのではないでしょうか。
智弁和歌山高校
昨年同様の強力打線が持ち味と豊富な投手陣にあります。
特に打線は春季大会より長打力抜群の主将、黒川選手を3番から1番に上げることで上位に厚みが出るのではないかと予想します。
また、打率が残せる根来選手が復帰し、打線に加わることで得点力が増します。
1番から5番まで左右の強力打撃陣を据えることで相手投手の投手陣も撹乱できるのではないかといえますね。
選抜で池田陽選手が安定感を見せたのと同時に速球の小林樹斗選手が台頭しました。
ディフェンス面でも堅守西川選手、黒川選手、細川選手のセンターラインも固いと言えます。
何よりもこのチームは甲子園での経験値が全国トップクラスであることも確かですよね。
主将の黒川選手を始め、俊足巧打の西川選手、強肩東妻選手といった1年生夏より甲子園を経験し戦い方を知っていることも大きいと思います。
打線は水物とは言え、打てなくても抑えられる投手陣もいることから甲子園でも勝ち進めるのではないかと予想しています。
創志学園
エースの西純矢投手を筆頭にコントロールのよいピッチャーが多く、多彩な変化球もあるためバッターは打ちずらいのではないでしょうか。
また、ヒットのあとは繋げるがバントではなくヒッティングを行っている印象が強く、攻撃的な野球をしている印象があります。
今からプロ入りが注目されている西投手が在籍しているためです。
また、甲子園で西投手が投げている姿を実際に見たことがあるため、個人的に思い入れが強いです。
岡山から久しぶりに優勝校を出して欲しいです、期待しています。
済美高校
愛媛県の高校にて、甲子園常連校の一つです。
経験を踏まえて、相応にレベルの高い試合運びをされると思います。
ピッチャーも力強い投球をする印象です。
近年では、投手分業制となっていますから抑え投手な役割も大きいですね。
習志野高校
春の選抜ベスト4と甲子園でも力をいかんなく発揮しています。
エースの飯塚投手をはじめとする完成されたチームで、夏は悲願の優勝を狙える力は十分備わっているのではないでしょうか。
伝統校らしく勝ち方を知っているのと同時に、スタンドの大声援は全国でも有数のブラスバンド部が後押しします。
夏も順当に勝ち上がれば優勝は間違いないという声も聞かれます。
近江高校
林投手は去年の甲子園を経験しており、良い成績を残しているのにくわえて、打線も去年に見劣りしていません。
春季近畿大会優勝の実力は伊達ではないといえますね。
昨年の甲子園準々決勝の金足農戦でサヨナラツーランスクイズで負けており、ほかのどのチームよりも悔しい負けを経験していると思うので、悔しい思いをバネに優勝を目指しているのではないでしょうか。
2019年の甲子園も、昨年夏の大会のように吉田輝星選手や根尾昂選手のような大会を盛り上げるスター選手は出てくるのでしょうか?果たしてどの高校が全国制覇の栄光を手にするのでしょうか?
そこで、さらに詳しくリサーチをしてみることにしました。
2019年夏の甲子園の注目選手は?
続いて、この夏活躍しそうな注目選手を挙げていきたいと思います。
上で紹介していた選手以外にも大勢の注目株が揃っているという感じですが、順番に紹介していきますね!
注目選手その1.星稜の奥川恭伸投手
まず初めに紹介するのは星稜の奥川恭伸投手です。
既に今秋ドラ1必須の呼び声高く、世代を超越する実力を併せ持つ令和の怪物・奥川恭伸(3年)。最速153㎞の直球と全てが勝負球に使える変化球を操り、選抜では履正社相手に17奪三振完封。中学では山瀬慎之助(3年)と共に全国制覇。高校でも1年春から登板を重ね順調に成長。最後の夏は中学に続く全国制覇! pic.twitter.com/3U5aaNO7BN
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2019年7月8日
奥川選手は石川県の星稜高校のエースで、プロ野球注目の選手です。
中でも一級品だと言えるのがストレートでMAXは150km/h以上とも言われていますね。
本格派右腕のピッチャーは昔から好きで、とても興奮します。
今大会でも大いなる活躍を期待しています。
間違いなくプロになるであろうあの顔つき、投げれば150キロと素晴らしい的確なコントロール、最近は150キロを投げる投手は珍しくなくなってきましたが、それでもやはり打ち崩すのはなかなか難しいと思います。
石川星稜高校の絶対的エース。さらに今年のドラフトの注目右腕。
春の選抜では、惜しくも習志野高校に敗れましたが、スケールの大きさと、右の本格派右腕としての印象が強烈に残ります。
ぜひ、夏の甲子園でもお目にかかりたい逸材投手ですね。
すでに甲子園を3度経験しており、慣れているため、甲子園でも前評判通りのピッチングをしてくれることが期待できます。
春の選抜大会初戦履正社戦でのピッチングを見ると期待せずにはいられないですよね。
ベストの状態だったら、打ち崩せる学校はないのではないでしょうか。
注目選手その2.大船渡の佐々木朗希投手
次に紹介するのは大船渡の佐々木朗希投手です。
明日6日の高校野球連載・岩手編は注目の大船渡も取り上げます。投の看板が佐々木なら、打の主役は27発の大砲・木下大洋外野手です。父は旋風を巻き起こした84年の大船渡戦士で、親子2代の甲子園出場に燃えています #高校野球 #kokoyakyu #大船渡 #佐々木朗希 #甲子園 pic.twitter.com/CCGsj53YPX
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) 2019年7月5日
令和の怪物、高校日本代表候補合宿では163キロを計測した佐々木投手にも注目です。
ポスト大谷翔平とも言われるイケメンです。
高身長から投げる球は高校生とは思えないほどの威力があります。
その速球以外にもチェンジアップのキレや精度は突出しているものがあると思います。
打者としても4番を打てる素材の為、甲子園に出る事ができたならば、すごく楽しみな選手です。
ただ岩手には花巻東や盛岡大付属という強豪校がいますので、これらの高校を佐々木投手が抑えて甲子園出場を決めてほしいです。
佐々木投手は中学時代から有名であり、大阪桐蔭高校にもスカウトされたという噂もあります。
ところが佐々木投手は中学時代のチームメイトと一緒に野球をしたかったという理由で地元の公立校に進んだといわれています。
かなりの男気を持つ佐々木投手に大注目でね。
注目選手その3.東邦の石川昂弥選手
ここは選抜の優勝投手を推していきます。ですが敢えて野手として今回は注目していきたいと思います。
【愛知】東邦・石川昂弥、春夏連覇へ令和初振りで通算54号(スポーツ報知)- Yahoo!ニュース https://t.co/NntbsWAt4t
石川昂弥内野手(3年)が今夏初打席初スイングで、右中間へ高校通算54号となる2ラン。8回コールドで初戦を突破し、史上8校目(9度目)の春夏連覇へ好発進した。 pic.twitter.com/mT0R8tVIDV
— のもとけ (@gnomotoke) 2019年7月6日
まずサードの守備は昨年の選抜でも見ていたのですが打球予測が巧く打者に合わせてラインからの位置を微妙に変えている印象がありました。
これは長年サードを守っている選手の特徴でもあり、急増三塁手だとかなり難しいポジショニングだと思います。
またグラブ捌きも柔らかく、強い打球に対しても柔軟な捕球をしている印象がありました。
打撃に関しては申し分なく、特に今年日本ハムに入団した花咲徳栄卒の野村祐希内野手とほぼスタイルが似ているのではないかと思います。
広角打法を持ち味とした長打力。
選抜決勝で見せたようなバックスクリーンへのホームランは圧巻。
これは素質のひとつだと思います。そのため東邦はエースの調整が急務ではありますが、ぜひ石川選手は夏の甲子園で野手としてみたいと強く思っております。
注目選手その4.創志学園の西純矢投手
創志学園の西純矢投手はコントロールとパワーがあり、変化球も1級品です。
バッティングも器用にこなしています。
土曜日、秋大以来久々に観たがまだまだ100回大会ほどの調子ではない。しかし、球の速さはあきらかに超高校級!なにより、今では少なくなったワインドアップ!投法はめちゃカッコえー
岡山の高校野球史を変える可能性のある逸材であることは間違いない、、#西純矢 #創志学園— k.sts (@sts8986) 2019年7月16日
打てる・打てないの差は激しいですが、バッティングフォームも投球フォームも綺麗で見ていてどんな球を投げるか、どんなバッティングをするか楽しみになりますね。
注目選手その5.横浜高校の及川雅貴投手
中学生の頃から国際大会でも経験豊富で注目されていた左腕投手で昨年ドラフトにかかっても1位指名をされると言われるほどの能力を持っている投手です。
【高校野球神奈川大会・3回戦】
横浜の1を背負う及川雅貴(3)が7回のマウンドへ。昨日に続き1イニングの登板で無失点に抑えた。「エースとして恥なく、チームを勝たせる投球」を取り戻すために静かに燃える及川。背番号1は復活、春のリベンジの舞台へ向け一歩ずつ進む。#横浜高校 #タウンニュースNEXT pic.twitter.com/xDRn4reeMf— タウンニュースNEXT (@next_tn9) 2019年7月18日
まず、左投手であれだけのスピードが出せる選手はそういません。
制球難に苦しんでいましたが、選抜を終えてから、冬のトレーニング効果が出て来たのか、下半身を上手く使って投げられるようになってきているので、注目の選手です。
マックス152キロを出す素晴らしい投手ですが、今年の選抜では打たれてしまいましたが経験を糧に活躍すること間違いなしです。
春の選抜で評価を落としたがどれだけ復調して成長できたかですべては決まる。招待試合での失点の多さが気になるとこです。
プロ注目の名門高校のエースの成長に期待したいと思います。
注目選手その6.山梨学院の野村健太選手
山梨学院の野村健太選手は、山梨のデスパイネの異名をもち、非常にパンチ力のある選手です。
日本ハムもロッテも勝って良い一日でした😍
今年のドラフトでめっちゃ気になってる山梨のデスパイネこと野村健太選手をロッテか日本ハムに指名してほしいなあ。右のワクワクする大砲候補!! pic.twitter.com/GSxnMeaLX6
— 日本ハム&ロッテ選手応援 (@HVNGJGBV0InoPxE) 2019年7月15日
昨秋の関東大会の前橋育英戦でみせた1発が印象深いです。
センバツでもチーム1試合最多安打記録タイの24安打を記録した強力山梨学院高校の打線を牽引しました。
U-18日本代表候補にも選出されており、さらにパワーアップを見せマークが厳しくなる夏の大会で、どれだけの成績を残せるか楽しみですね。
注目選手その7.東海大相模の西川僚祐選手
西川僚祐選手は東海大相模の2年生です。
【朗報】今年の夏は西川僚祐と一緒に甲子園じゃーー!!
そろそろ夏行こう!! そして再来年には巨人おいでw— ぽんずしる# 7/16神宮8/28D9/1011浜 (@PONZUSHIRU) 2019年6月25日
1年生の時からレギュラーとして試合に出ており、非常に大きい体、雰囲気は上級生には引けを取りません。
また、その体から放たれるホームランはすでに30本を超えており、この夏の大会でも大いに期待ができます。
2019年夏の甲子園を沸かす注目校はココだ!
甲子園開催前から注目株、注目校が揃う2019年ですが、今年の大会を制覇するのはどこの高校でしょうか?
例年の傾向からの優勝予想とは違う視点で、今年注目の集まる高校を順番に紹介していこうと思います。
注目高校その1.駒大苫小牧
敢えて選抜甲子園に出場していない高校から注目高校を挙げさせていただきました。
駒大苫小牧は今春の北海道大会の優勝校です。
まずは投手陣で2年生エース北嶋投手ですが、春季大会準決勝の札幌第一高校戦では打ち込まれたものの決勝の苫小牧工業戦では見事な修正を見せ見事完封勝利をおさめました。
特にインサイドのコントロールが抜群で直球にも力があるため三振を狙える投球であると推測します。
また、1年生でベンチ入りをつかんだ石橋選手や津田選手も心強いです。
打撃陣も俊足トップバッターの辻本選手、巧打の3番各務選手や強打の4番竹中選手を中心に長打力抜群な打線が特徴です。
打線が乗ればビッグイニングも作れる隙のない打線は脅威となります。
また昨春の選抜を経験している福岡選手や大沼選手といった野手もスタメンに復帰すればさらに厚みも増すため目が離せない高校のひとつとして挙げます。
選抜出場の2校を破ったからには南北海道は駒大苫小牧に出てほしい。でも、そう上手くはいかないのが高校野球でもある。東海大札幌の小林投手がかなり良いと聞くからなぁ。
— クロワッサン一郎 (@croissant1ro) 2019年7月18日
注目高校その2.明石商業
エース中森投手を擁して、公立ながら春の選抜ではベスト4に輝きました。
特に準々決勝での智弁和歌山戦は大会中一番の名試合だったと個人的に思います。
激戦区兵庫県大会を勝ち抜き、私立優勢の現代にすい星のように現れた公立高校です。
夏は優勝候補にあげてもおかしくあいません。
1年生から登板しているプロ注目の中森投手の投球が、見られる最後の年でもあります。
エースの中森投手、トップバッターの来田選手という2人の2年生がチームの軸となっていますすね。
第101回全国高校野球選手権
兵庫大会
2019.7.16 明石トーカロ球場
明石商業VS和田山水を飲む姿も様になる2人#明石商業 #水上桂選手#来田涼斗選手 pic.twitter.com/hxR8MTDiSo
— こなちゅ (@kokonachuu) 2019年7月18日
注目高校その3.大阪桐蔭
昨年の優勝校で、今年はあまりスター選手はいないですが基本的に強いです。
また、毎年攻撃的で機動力を使った野球を展開しているため今年の監督の戦法が気になるところでもありますね。
そして、柿木・横川投手の抜けたあとのピッチャー陣がどういう起用をされるか注目しています。
やはり、春夏連覇をしている高校ですし、個人的には大好きな高校です。
常勝軍団とは、大阪桐蔭高校だなと思っています。
去年のスター選手であった、大阪桐蔭高校の藤原選手達が抜けた穴を埋められているかが、注目したい所です。
初戦の試合で1番のお気に入り#大阪桐蔭 #西浦喬太郎 #一眼レフ pic.twitter.com/tmDkq87hMj
— カレン(野球垢) (@bsb__o0) 2019年7月18日
注目高校その4.履正社高校
履正社高校は強打で注目されていますが、特に注目するのは強肩強打の井上広大選手です。
選抜では1回戦でこれまた優勝候補だった星稜高校の好投手奥川恭伸選手に完封されましたがそのリベンジに期待します。
ただ履正社高校は大阪の予選でライバルである大阪桐蔭を倒す必要があります。
履正社高校、今日の初戦の池田高校戦では、春に少しあたりの出ていなかった1番好打の桃谷くん・4番スラッガー井上くんに期待です。また、注目の3番小深田くんのホームランを今日も見たい。初戦の緊張もあるので、打線爆発でピッチャーを楽になげさせてほしい。#履正社
— 履正社応援(今度こそ全国制覇) (@japanpapa) 2019年7月14日
注目高校その5.龍谷大平安高校
龍谷大平安高校は昨年の選手権大会では甲子園通算100勝を果たした甲子園でも屈指の強豪校として有名です。
今年の選抜高校野球では準々決勝まで進出した実力があります。
エースは野澤投手という左腕投手が打たせて取るピッチングを披露し、打線では水谷選手、多田選手といった打力のある選手がおり十分に優勝を目指せるチームです。
母校・龍谷大平安高校、夏の甲子園、京都予選3戦目を延長サヨナラ勝ち⚾︎
あぶなかった。
— 大岩 Larry 正志 (@Larry_masashi) 2019年7月17日
注目高校その6.明豊高校
今春のセンバツで龍谷大平安、横浜といった名だたる強豪を破り四強入りした実力あるチームです。
1番から9番まで抜け目ない打線を中心に投手も若杉、寺迫、大畑の三本柱が揃っており、総合力で勝負してくるチーム。
投打のバランスが上手く噛み合えば星稜を脅かす存在にも大いになりうるだろうと期待できます。
【別府雑紹介:野球】
別府にある明豊高校は甲子園常連。そのせいかそうでないか、プロを多く輩出している。ソフトバンクの今宮投手、「鉄腕」の稲尾投手など。市民も活発で別府には草野球チームが50はある。https://t.co/azVnstb3hu— 別府のシェアオフィス【ASSO】 (@allianceBeppu) 2019年7月17日
注目高校その7.啓新高校
選抜に出場した経験が生きるはずですし、秋の北信越大会では、あの星稜と互角に渡り合える試合をしたし、粘りが持ち味のチームなので、優勝は厳しいかも知れませんが、上位に入ることができるか注目です。
注目高校その8.松山聖陵高校
例年、センバツに出場していてプロ野球選手も数多く輩出している印象です。
済美高校にも引けを取らない戦力と思います。
この勢いを元に、甲子園に出場して可能な範囲優勝に向けて頑張ってもらいたいところですね。
まとめ
それでは、2019年夏の甲子園の注目高校や選手、優勝予想についてお話していきました。
毎年甲子園大会は名門校が優勝候補に挙がることが多いですが、甲子園は番狂わせな結果になることも楽しみのポイントですよね。
たとえば近年では高橋光成投手擁する前橋育英高校が初出場初優勝を飾るなど、いきなりドラマが起こる可能性も十分にあります。
ほかにも機動破壊で甲子園を沸かせた健大高崎高校、清宮幸太郎選手が在籍した早稲田実業と、まだまだ甲子園を沸かせてくれそうな高校が多数控えています。
夏の高校の予選もそろそろ始まりつつあります。地域予選優勝、甲子園で優勝を目指して一生懸命悔いの残らない高校野球をして欲しいと思います。
何が起こるかわからない夏の甲子園。球児たちの熱戦に期待しましょう!!
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