2016火星最接近はいつ?観測する方向と時間や周期も紹介

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2016年5月末に火星が地球に最接近することを知っていますか?

火星は周期的に地球に接近していて、最も接近した時と最も遠い時では見た目の大きさに5倍も差がでるそうです!

肉眼ではそこまで差を感じることはできませんが、天体望遠鏡で観測できる方はぜひ見てもらいたいと思います。

そこで今回は2016年の火星の地球最接近はいつ見れるのかや観測できる方向や時間、また次の最接近はいつ見れるのかの周期についても紹介していきたいと思います。

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火星が地球に最接近するのはいつ?

今回火星が地球に最接近するのは2016年5月31日(火)です。

でも火星が地球に接近するっていったいどういう理由からなんでしょうか?

火星と地球が接近するってどういうこと?

そもそも火星と地球が接近するというのは、ひとことで言うと火星と地球の公転の周期の違いが理由で起こります。

太陽系の中で火星は地球のひとつ外側を回っていますが、地球は365日で太陽の周りを一周し、火星は687日をかけて一周します。

この公転周期の違いによって火星が太陽の周りを一周する間に地球は約二周することとなり、火星と地球は約2年2ヶ月に一回隣り合わせになり接近することになるのです。

ただ火星の公転の軌道が楕円のために、軌道上のどこで接近するのかによって最接近する時の距離は違ってくるきて、その距離によって大接近・中接近・小接近と呼ばれています。

地球と火星との距離は大接近の時には6000万km弱まで近づき、逆に小接近の時には約1億kmも離れます。

接近する時の中でも大接近と小接近とでは約4000万kmも違いがあるんですね!

今回の2016年5月31日の最接近距離は約7500万kmということで中接近になります。

次に大接近するのはいつ?

今回は中接近ということですが、今後火星が大接近するのはいつになるのでしょうか?

次回2018年7月31日の最接近が約5800万kmの大接近となります。

意外にすぐやってくるので楽しみですね。

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火星最接近を観測する方向と時間は?

では今回の火星最接近を観測しようと思った場合、どの方向に何時頃にみることができるのでしょうか?

今回火星が地球に最接近する時間は、5月31日の午前7時なので日本では火星を見ることができず、ちょうど最接近の時間に観測をすることは残念ながらできないんです。

ところが実は最接近の前後数週間は地球と火星の距離はほとんど変わらないので、観測するという意味ではそこまでシビアに最接近の瞬間を意識する必要はないのです。

もちろん5月30日でも31日でもほぼ見える大きさは同じなので万が一天候が悪かったり予定がつかなくてもあきらめないでくださいね。

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見ることのできる時間と方角は、

■2016年5月末前後の火星を見ることのできる時間と方向

  • 20時頃:南東の低い空
  • 23時頃:南の高い空

に観測することができるので、確認してみて下さいね!

早い時間より遅い時間の方が高く見やすい位置に見ることができるので、23時過ぎに見ることができれば南の空を見上げてみることをおすすめします。

火星を見つけるポイントは、火星はかなり明るい星でオレンジ色に輝いていて、他の星のようにチカチカと瞬くことはありません。

以上のようなことを頭に入れて5月31日の夜23時過ぎに、明るいオレンジ色の星を探せば比較的ラクに見つけることができるでしょう。

先ほども説明したように日食や月食と違い、火星の最接近の観測チャンスは結構長い期間の間あり、今回の火星も7月頃まで観測を楽しむことができるので、ぜひ慌てずに天候や予定から最適な日を選んで火星を見て下さいね。

まとめ

今回は中接近となる火星の最接近ですが、かなり長い期間楽しむことができるので、ぜひ天気の良い日には南東〜南の空に明るいオレンジ色の火星を探してみてはいかがでしょうか。

今現在は5月末の天気予報では北海道以外の地方では楽しむことができそうな予報なので、ぜひ楽しんでみて下さいね!

今回の火星最接近で興味がでてきたら、ぜひ次回の2018年の大接近では天体望遠鏡で楽しみたいものですね。

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