2016年の台風はいつから?過去データから発生数や傾向を予想

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一般的に台風の時期といえば夏から秋にかけてやってくるというイメージですよね。

ところが2015年には実に27回も発生していたのを知っていましたか?

毎月1回以上台風が発生して0回だった月がなかったんです!

これは1951年の統計開始以来初めてのことらしく、私は知りませんでした。

2016年に入るとピタッと台風の発生は止み、5月18日現在まだ1つも発生していません。

今回は2016年の台風についていつごろ1号が発生するのかや、発生数や傾向についてみていきたいと思います。

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2016年の台風1号はいつごろ?

2014年から2015年にかけては海水の温度が高くなるエルニーニョ現象の影響で台風が多かったのですが、今年は衰退に向かっていて例年なら4月には発生している台風1号がまだ発生していないという状況です。

過去にエルニーニョ現象が起こっていた年は台風が多く発生し、終息する年には台風1号の発生は遅くなる傾向があります。

実際の例からみてみても、1972年、1997年はエルニーニョ現象がピークを迎え、終息した1973年、1998年にはどちらの年も7月まで台風1号は発生しませんでした。

このことから考えると2016年7月まで台風1号が発生しなくても不思議ではありませんね。

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過去データから2016年の台風の発生数や傾向を予想

さきほどエルニーニョ現象が出ていた翌年は台風1号の発生するのが遅いという説明をしましたが、もうひとつの特徴として同様にエルニーニョ現象の翌年は発生数も少ない傾向があるというのも特徴です。

データからみると2016年の台風の発生数は少ないと考えられますが、発生する時期がおくれているので、その分まとまってひと月に発生する可能性もあるので注意が必要です。

エルニーニョ現象の終息と台風の発生数の関係は?

台風の発生時期や発生数に関係するエルニーニョ現象とはどのような現象なのでしょうか?

エルニーニョとは太平洋の赤道付近の日付変更線から南米の沿岸にかけて海面の水温が高くなり、1年程度続く現象です。

エルニーニョ現象が起こっている時には台風の発生数は多いのですが、逆に終息していく時には、インド洋で海面の水温が高くなる傾向があり、そのためインド洋で対流活動が活発になるため、台風が主に発生するフィリピンの東海上で滞留活動が不活発になり、台風の発生数が少なくなります。

2016年の台風の予想されること

上記で解説してきたようなことから、2016年の台風については以下の様なことが予想できます。

  • 台風1号は過去の同じようにエルニーニョが終息する年のデータから考えると、6月から7月にかけて、フィリピンの東海上のエリアで発生する。
  • 発生回数についても過去のデータから考えると、エルニーニョの影響により少ない。
  • 5月現在でまだ台風1号が発生していないことから、年間を通した発生数が少ないことが予想されるといってもある月に集中して発生する可能性がある。

まとめ

今回は2016年の台風1号はいつごろになるのか、また発生数はどうなるのかについてみてきましたが、いかがだったでしょうか。

エルニーニョ現象の影響で台風の多かった2015年に比べ、今年は台風の発生件数が少なくなることが予想されます。

ただ数が少なくても、油断して備えが十分でない状態で強い台風がくると大きな被害をうけることもあるので、ぜひ対策は十分にしていて下さいね!

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